妻は2014年8月14日19時30分に永眠いたしました
母、父、も癌に負けました。でも、妻は十分健闘してくれました。以前より長期に戦えました。
あきらめずに7年もの間がんばってくれた妻に感謝し、冥福を祈っています。
あたたかなお言葉で支えてくれた「がん友」さん。
あきらめずにいつか治ると信じていてください。
あとから治療可能な病といわれる日がきっと来ると思います。
それまではねばって!ねばって!ねばって!
絶対に負けないでください!こころから応援いたします!!
妻もそう願っています。
ありがとうございました。
夫より
Welcome to My Website
このサイトは、2007年4月乳がんが発覚。その後入院・手術、治療を続けている管理人が、乳がん闘病記とともに大好きなネコやお花の写真を公開するために制作しました。
乳がん闘病記は、私自身も告知以降情報源が体験者の方のサイトだったことから、少しでもお役に立てれば…という思いから、発覚から入院・手術・術後治療などの体験記を綴っています。
2009.03.09 |
サイトのデザインをリニューアル
前回までのレッドローズからホワイトローズへ変更しました。また、レイアウトも一新しました。これからもよろしくお願いします。 |
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2009.01.21 |
2008年1年間にかかったた治療費を“付録3”に掲載しました。2007年とちがい、ホルモン注射と経口薬のみの金額になります。外来通院時、内科検診もありましたが、こちらは「乳がん」との関連検査ではありません。 |
2009.01.21 |
お散歩の途中で見かけたお花や、ハイキングへ出かけた時の写真をアップしました。いままでより、数多く掲載しています。腕はまだまだですが、よかったら見ていただけると嬉しいです。 |
2008.01.07 |
今まで“ブログからのみ”の連絡を、このサイトからも連絡をいただける様にContactページを追加しました。管理人への質問、リンクへのご一報等がありましたらContactページより、どうぞ。また、LINKページの【乳がんに関するリンク】を追加しました。 |
2007.10.30 |
発覚から現在に至るまでの、乳がん治療費(入院・手術費用含め)を「付録2」に掲載しました。10月の乳がん月間に行われたgooのアンケート結果を見ると、情報として治療費がどのくらいかかるか知りたい方が多かった様なので、ご参考になれば…と思い10月末までの費用をアップしました。 |
2007.10.27 |
残念なことに「乳がん」と診断されたあなたと、知人が診断されてしまったあなたに…。言葉は足りないかもしれませんが、私なりの体験から「患者本人」の気持ちとその時にかけられた言葉です。少しでも患者の気持ちをご理解いただけたら嬉しいです。 |
はじめに
2007年5月、乳がんの手術を受け左右の胸を全摘出しました。
生まれて初めての入院が「がん」によってとは、思ってもみない現実をつきつけられ、落ち込んだりもしたけれど時間の流れは早いもので、あれよあれよという間に全てが進んでいった様に感じています。
両方の胸を失ったことは悲しくないといえばウソになりますが、入院生活約1ヶ月の間にいろいろな事を経験し、また多くの事を学んだ気がしています。
<お願い>
定期検診はもちろんですが、「おかしいナ」「いつもと違う」と思ったら、迷わず検査を受けてください。
何より大切なのは一刻も早く「乳腺科」「乳腺外科」または「外科」で受診することです。よく「女性の胸の病気だから…」と思って<産婦人科>で検診すると思われていますが、「産婦人科」ではありません。(婦人科に併設されている所は別ですが)この点にも注意してくださいネ。
また特例もあります。小さながん細胞や「非浸潤性乳管がん」などはマンモグラフィだけでは発見されない場合があります。必ず、マンモグラフィと合わせてエコー検査を受けられる事をおすすめします。
<乳がんは早期発見・早期治療でほぼ治るといわれている病です>
という文言は止めさせていただきます。
なぜなら、このサイトを立ち上げて1年。いろいろな患者さんとのやり取りで、早期発見、初期ステージであったにも関わらず、長い闘病生活を送っている方が多くいらっしゃると解ったからです。
この言葉は多く使われていますが、全てを「鵜呑み」にしないでください。
<ご注意>
同じ「乳がん」でも各個人によって、手術・術後治療などは変わってきます。
あくまでも私自身の体験記です。サイトの情報は「参考の一つ」程度にとらえてください。このサイトだけではなく他の乳がん患者さんのサイト、病院関係のサイトなど多くありますので、訪問され参考にしてください。(関連リンク集にいくつか掲載しています)
このサイトで得た情報により問題が発生しても、当方では一切責任は負えませんので、ご了承ください。
※リンクはフリーですが、サイト内の記事・写真等の無断転用・掲載はお断りします。
また、リンクされる場合はContactページからご一報いただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
相互リンクの場合は、この病気に関係のあるサイト内容に限らせていただきます。